装飾: Schmuz BAUDISS
Theodor Hermann SCHMUZ-BAUDISS(1859-1942年)
1900年パリ万博において作品が銀賞授かる。1902年ベルリンKPMに芸術監督として迎えられる。作品の形態はソンプルで釉下彩と輪郭を陰刻した自然がモティーフの暖かい色調が特徴である。1908年所長に就任後は製作数が減少するがベルリンKPMにおいて釉下彩部門の設立と独自のユーゲントシュティールの立役者であった。作品には「STB」の印が入り、1926年まで従事する。